投稿日:2021.01.13
ニュージーランドの北端(北島)に位置するノースランド地方の観光名所のひとつ「ワイポウアのカウリの森」がある都市ホキアンガに「コプソーンホテル&リゾートホキアンガ」がありましたが、MCKグループとの契約満了に伴い、グループから独立し、ヘッズ・ホキアンガ・ホテルとして営業を行うと発表しました。
旧ホテル名: Copthorne Hotel & Resorts Hokianga
新ホテル名: Heads Hokianga Hotel
※電話番号などの連絡先は、以前と変更はありません)
※公式ホームページも今日現在、稼働していませんでした (URL: www.theheadshokianga.co.nz)
コプソーンホテルとして、予約完了の記録は、ヘッズ・ホキアンガ・ホテルへ引き継がれます。
さて、ホキアンガにある「ワイポウアのカウリの森」には、樹齢1500年とも2000年ともいわれるタネ・マフタ(マオリ語で森の神)と呼ばれるカウリの巨木があります。
2009年4月には、日本の屋久島にある「縄文杉」と、世界でも珍しい『姉妹木』の締結を交わしたことでも知られています。
タネ・マフタの近くには、マオリ語で森の父を意味する「テ・マツア・ナヘレ」もあり、こちらも樹齢2000年ほどといわれており、タネ・マフタとあわせてカウリの森の見どころとなっています。
またカウリの森を訪れた際には、近隣の町(マタコヘ)にある【カウリ博物館】に立ち寄り、カウリの希少性やカウリ伐採の歴史、貴重なカウリの琥珀の展示などを見学してからカウリの巨木をご覧いただくとより一層楽しめ、おすすめです。